早すぎる性の目覚め!10話!
前回までのあらすじ。
これは、僕が好きな人と始めて手を握った時の話。
片思いしている女の子から花火に誘われて花火を見に行く事になる。
しかし、人混みが凄いため空いている公園へ移動し、改めて花火を観ることに。
ーここから本編ー
花火がよく見える場所から少し離れる。
コンビニが隣にある小さな公園へと移動した。
建物の灯りが漏れるため公園で花火を観てる人達はいなかった。
僕は汗っかきなためTシャツが張り付いていた。
乳首が浮いてしまい映画ならR指定になっているかもしれない。
移動で汗をかき飲み物を買うついでにクールダウンする。
今ならビールで一発。
じゃなくって、一杯やるが当時は中学生。
コーラあたりを飲んでいたと思われる。
飲み物を買い、公園へ移動。
最初はベンチに座り観ていたが周りの建物に邪魔されてよくみえない。
公園内に高い塔?のようなものがありそこで見ることにした。
階段を上がる。
上がりきった所で目にしたものは、その場で蹲り眠るホームレス!
突然?人が上がって来たため、向こうも驚いた!
ホームレス、僕、青木さん「うわーー!」
登場人物全員、びっくりして声を上げ、僕ら2人は急いで踵を返す。
幸いホームレス?は追い掛けてはこなかった。
猟犬のように喰らいついてこられたらと、思うと後でゾッとした。
階段を降り切った所で気が付いた。
知らないうちに手を繋いでいた。
無我夢中だったのでいつ、繋いだのかは分からない。
華奢なのに柔らかい感じ。
つづく。
土日の更新はしない予定なので、月曜日まで待ってね!
11話はこちら!
↓
https://gorigori1919.hatenadiary.com/entry/2019/11/25/120247