理学療法士、島耕作の自伝

ヒャッハー🤗毎日楽しく暮らすがモットーの島耕作やでー! わいの半自伝的ブログです。どうぞごゆっくりー

早すぎる性の目覚め🔥告白前夜。







前回から読みたい方はこちら!

https://gorigori1919.hatenadiary.com/entry/2019/12/24/120612


1話めから読みたい方はこちら!

https://gorigori1919.hatenadiary.com/entry/2019/11/11/123506



ーここから本編ー




青木さんと話す。


渡り鳥のように両者の間を往復して、正直面倒くささは否めなかった。


月曜日の出勤を思わせる嫌な気持ちが、使用済みコンドームのように気持ちをシナシナになせる。

しかし、約束した以上やるしかなかった。


また、うまくごまかさないといけないと思うと昔、同じクラスの蝶野 正洋君によく分からない因縁をふっかけられ大晦日の夜ビンタされた時のように緊張した。

「やれやれだぜ。」

「ガッデム!!」


さて、話にいくとしよう。


僕、
「俺というものいながら、無理めな女にちょっかい出すなんて、笑っちゃうよね。」

「身の程をわきまえるように、きつく言っといたからさ。」


なんて言える訳なく、実際は‥


「かくかくしかじかで、悪気はなかったみたいだよ。」

「でも、僕の言いたかったことは伝わらなかったよ。力及ばずでごめんね!」


現実はこんなものであった。


青木さん、

「わかったよ。」

「いろいろ、気を使ってくれてありがとうね。」


無事?話も終わり家に帰る。

実は今日は早く帰えらなければならなかった。

家で僕の帰りを待つ女性がいた。

ニブルヘイム出身のティファ ロックハートさんだ。


彼女は忙しい。
スラムの第七区画にあるバーの看板娘で、反神羅組織アバランチメンバーの一人でもある。

もう一人の僕こと、クラウド共にセクロスじゃなくてセフィロスを追っている。

奴の喉元にバスターソードの切っ先を突き付けてやるとこまであと少しだ。


そして、以前より決めていたことがある。


クラウドのレベルが僕の偏差値を超えたらティファ!
いや、エアリスに!
でもなく、青木さんに告白すると決めていた。


さぁ、遠慮なく僕を超えてゆけ。

クラウド


まぁ、今更時間をかけなくてもデートも二回も行ったし充分に彼女とは仲もいい。

生脚 魅惑の マーメイドこと青木さんをゲットし、この恋を制するのはこの僕だ。

やるだけの事はやった自負はある。

後は、ダンプカーの前にいきなり飛び出して告白するようなキチガイじみた、奇をてらった方法じゃなく正々堂々いくだけだ。


ふと画面に目をやるとクラウドのレベルも整い、僕の偏差値を大幅に超え、k 点越えをしていた。

よくやった、舟木!

告白は次の塾終わりにしよう。

そしてそれは、後3日!

つづく。