早すぎる性の目覚め!中学生、エロ本を雪に埋める
パオーン!
今日は第6話やで。
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青木さん:「おーい!島くーん!」
僕を呼ぶ声が聞こえた。
突然ふいに、歩み寄る青木さん。
焦る僕 !!
咄嗟にしゃがみ込み、本を隠す。
優しく雪をかけ平静を装う。
青木さん:「島くん、何してたの?」
僕:「サンダルに雪が入って掻き出してたんだ。」
青木さんは、笑っていた。
多分、僕がエロ本を雪に隠したのはバレていたと思う。
全て分かった上で、何も気付かないフリをしてくれた彼女の優しさに心惹かれるものを感じていた。
僕:「青木さんは本屋で何か買ったの?」
青木さん:「参考書買おうと思ったけどあんまりいいのなかったんだ。」
そのまま、少し立ち話をした。
結論を言えば今度、2人で街に参考書を買いに行く約束をした。
デート?なのだろうか。
彼女との会話中、散っていったガールズ達が僕の背中を押し、鼓舞してくれたような気がした。
自転車を押して話をしながら途中まで一緒に帰る。
普段からシャイな僕は女の子とあまり会話が続かないが青木さんとは会話が弾んだ。
無理して話題を作る必要が無かったので自然体でいられる居心地の良さがあったのかもしれない。
当時はこの気持ちをどう表現していいか分からなかった。
「付けているのに付けていない感覚!」
が、一番しっくりくるだろうか。
帰り道後ろを振り返る。
「後で絶対に迎えに行くからな。」
心の中で呟いた。
翌日本の無事を確認しにいく。
「僕の未来を切り開いてくれ!」
「お宝ガールズ!」
変わり果てた姿で発見された。
7話へ続く。
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