早すぎる性の目覚め!中学生とエロ本
半自伝的な日記、第5話。
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塾が終わった後、近くの本屋へと向かった。
その日は雪が降っていてサンダルとスリッパの間の子の様なものを履いていた僕は脚が冷たかった。
本屋に入り、ファッション雑誌を読んでみるが、中学生の僕には少々奇抜で良さが理解できなかった。
(これに関しては、今でもよく理解できていない。)
ファッションコーナーの隣に低俗な雑誌が置いてあるため、実は客足が減るのを「スマート」を読みながら待っていた。
本当の事を言うと、ファッションには微塵も興味が無かった。
当時はバントTシャツが最高のオシャレと本気で思っていたためである。
その場から人が居なくなるのを確認する。
「今だ!」
汚い部屋を見つけると脇目も振らず向かうルンバのように移動。
ワクワクしながら物色する。
これは、今もそうだが実際見ている時よりも選んでいる時の方が興奮するのはなぜだろう?
先日、来た時よりもラインナップが充実していた。
「今日はルーキー達が頑張っているな。」
しかし、四皇の漫画系・若妻・JK・素人者も捨てがたい。
色々考える。
ひとしきり、雑誌を愛でる。
「君に決めた!」
「行け!お宝ガールズ!!」
冒険心に火がつき、心の中で呟く。
「そうこなくっちゃ!」
そう聞こえた気がした。
この本屋さんの良いところは店主のおばあさん?が、何を買っても寛容なところだ。
前後に別な本を挟んでサンドイッチする必要もないためお財布にも優しかった。
一度も注意されたことがないので、中〜高校卒業まで何度もお世話になった。
いつものように、購入を済ませ後は家に帰るだけだった。
しかし、この日は寒さのせいかトイレに行きたくなり用をたした。
足取り軽くなり、お店を出て後は帰るだけだった。
「おーい!島くーん!」
店を出たところで、誰かに呼び止められた。
ここで思わぬジャイアント キリング!
前から青木さんが歩いてくるではないか。
その衝撃は日韓WCのセネガル、フランス戦の比ではなかった。
6話へとつづく‥
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